丹波の山奥にある、手づくりの、小さな麹屋。
「麹」は、
1000年以上前から日本で活かされてきた発酵物で、現在では味噌や甘酒、醤油、みりん、米酢に日本酒。焼酎や泡盛、塩麹など…多種多様な日本の発酵食品を根本から支えています。
「麹」が身近にある生活は毎日の心や暮らしを豊かにしてくれると思っています。
おかしなこうじやの麹は、
不思議で、楽しくて、面白い麹を目指しています。10年間、酒造りの現場に身を置き、麹づくりの基礎を学びました。そこから更に、麹屋としてあたらしい麹づくりを研究し発展させた結果、米や麦、豆といった一般的な麹だけでなく、そばやオートミール、栗や茶葉など、多種多様な農産物を麹にすることができました。
米麹も、他にはないものをつくりたくて、そのまま食べて美味しい、甘みがギュッと濃縮されたお菓子みたいな米麹を生み出すことができました。
「おかしなこうじや」の麹が、暮らしを、毎日を、面白くて豊かなものに変える一助となれば幸いです。
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