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丹波の山奥にある、手づくりの、小さな麹屋。

「麹」は、

 1000年以上前から日本で活かされてきた発酵物で、現在では味噌や甘酒、醤油、みりん、米酢に日本酒。焼酎や泡盛、塩麹など…多種多様な日本の発酵食品を根本から支えています。

 「麹」が身近にある生活は毎日の心や暮らしを豊かにしてくれると思っています。

おかしなこうじやの麹は、

 不思議で、楽しくて、面白い麹を目指しています。10年間、酒造りの現場に身を置き、麹づくりの基礎を学びました。そこから更に、麹屋としてあたらしい麹づくりを研究し発展させた結果米や麦、豆といった一般的な麹だけでなく、そばやオートミール、栗や茶葉など、多種多様な農産物を麹にすることができました。

 米麹も、他にはないものをつくりたくて、そのまま食べて美味しい、甘みがギュッと濃縮されたお菓子みたいな米麹を生み出すことができました。

 「おかしなこうじや」の麹が、暮らしを、毎日を、面白くて豊かなものに変える一助となれば幸いです。

記事一覧

麹屋が本気で考える甘酒のつくり方 ①導入編 酒粕甘酒と麹甘酒の違いについて

甘酒には「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の二種類があります。今回は麹屋が考える美味しい甘酒の作り方としてその2つの違いから説明していきたいと思います。酒粕の甘酒は日本酒もろみの絞り粕である酒粕をお湯に溶いて、砂糖や生姜で味を整えたもの、麹の甘酒はお米と米麹だけでつくる、100%お米由来の甘みのあっさりと飲みやすいもの、という違いがあります。詳しくは記事を御覧ください。

生麹と乾燥麹の保存方法と保存期間

麹の保存。どうしたらいいの?という声があったので、乾燥麹は常温で、生麹は冷凍か冷蔵で。という話を解説しました。

麹づくりの徒然① 70時間製麹 

こんばんは! おかしなこうじやの本間です! 今日は麹の製麹時間の話でも。 製麹時 […]